2月は恵那山特集で、①恵那山のできた経緯を中津川市鉱物博物館のご協力を得て図を主体に解りやすくしました。8500万年前に活動が始まった大規模火山活動、230万年前ころから阿寺山地のマグマが上昇し、阿寺断層が活動を始める。150万年前ころからマグマの活動はおさまり、阿寺断層は現在と同じ左横ずれの活動に移行する。そのことで屏風山断層やそれと並行する恵那山断層では、南東側が大きく上昇しこれにより恵那山は高い山となった。②恵那山の出来たことに伝わる神話、関連する民話の紹介。③恵那山ウェストン祭の様子、東山道と恵那山(神坂峠)、恵那山の植物の紹介。
それに森林を資源とするCNF(セルローズ オブ ナノファイバー)の動向について公開されている内容を基に展示しています。