2023年5月14日日曜日

第140回ミニゼミ「図書館で落語と朗読を楽しもう!」開催しました。

 5月13日(土)午後1時半から予定通り第140回ミニゼミを40名を超える参加者で、新聞閲覧スペースや長椅子スペースを利用し開催しました。今月は丁度図書館くらぶが発足(平成23年5月21日)してから満12年、144ヶ月目で140回のミニゼミを開催することができました。コロナ禍でここ3年間は毎月開催とはいきませんでしたが、2ヶ月には1回開催できたことにもなります。

今回で図書館くらぶにとっては思い出多い現図書館最後のミニゼミで、館内で開催できましたことは、活動の一区切りにもなりました。

落語は出前亭笑楽さんが2席、古典落語から「真田小僧」と「天狗の裁き」それにイントロでは自作の落語で40分余の間、楽しく江戸時代に想い馳馳ることができました。

休憩のあと、朗読グループ「ふぐるま」のみなさんによる朗読2題で楽しみました。

内海隆一郎作「じゃがいも畑」、あまんきみこ作「天の町やなぎ通り」の2題です。

ありがとうございました。




2023年4月17日月曜日

第140回ミニゼミ「図書館で落語&朗読を楽しもう!」5月13日開催します。

 現在の図書館で最後のミニゼミを開催します。手作り感のホットな現図書館での最後のミニゼミとしてその図書館内で開催することになりました。感謝を込めて楽しみたいと思います。

落語は定評の出前亭笑楽師匠が図書館内で3回目の寄席になります。

朗読は定評の朗読グループ「ふぐるま」の皆さんに朗読して頂きます。

どなたでも参加できます。また無料です。令和5年5月13日(土)13:30~15:00開催します。多くの皆さんの参加をお願いします。

2023年4月7日金曜日

図書館くらぶ情報紙「かけはし74号」発行しました。

 3月31日に印刷発行しました。近日中に図書館ホームページ「図書館について」に掲載されると思います。内容は第137回ミニゼミ「遠くて近い国 ブラジル第2弾!」第138回「どんなとこ?中津川市ひと・まちテラスって、みんなで知ろう!」の概要。2面には「図書館くらぶ活動の歩み」の紹介です。A4版240ページでミニゼミ108件の抄録とくらぶ員のエッセイや短歌。また第20代図書館長の小林光代さんの特別寄稿などです。(図書館の蔵書です。)それに図書館くらぶ員のお薦めの本、第51回古本市などです。

2023年3月13日月曜日

第138回ミニゼミ「どんなとこ? 『中津川市ひと・まちテラス』って みんなで知ろう!」開催しました。

3月11日(土)午後一時半より中央公民館にて開催しました。定員40名を少しオーバーしましたが、新しい施設の推進責任者の3名の講師から、この施設のコンセプト、実現の仕組み、運営について現時点での決定されていること、また考え方をお聞きしました。中にはまだ検討中もありますが、この施設を身近なものとしてとらえることが出来ました。今後は市民協働の視点からどのような活用が可能なのかを明確にできれば、さらに加速的に新施設が身近なものになると思いました。

 

2023年2月20日月曜日

第137回ミニゼミ「遠くて近い国 ブラジル第2弾!」盛況開催しました

 2月18日(土)予定通り開催しました。定員30名を考えていましたが、結果は44名。当初机を並べる予定でしたが、ソーシャルデイスタンス確保の為に、椅子を並べるだけで定員増を解決しました。講演は中南米の紹介から姉妹都市レジストロ市の日系市長の挨拶の動画、市街の紹介、日本移民の定住目的で最初に入植した町で、日本政府系移住振興機関の海外興業株式会社の跡地が移民資料館に、町にはリベイラ河が流れている田園都市。姉妹都市交流の軌跡、その後国際交流・姉妹都市交流の意義と未来展望、そして海外移民の歴史から学ぶ日本のこれから、中津川市や日本の課題も明らかに未来に向けての道筋が見えた。日本の戦後復興の救済(LARA物資)を苦難を乗り越えた移民の人々が行ったことを知り感動を覚えた。戦後の学校給食に出された脱脂粉乳ややぎ(生き物)などが提供された。戦後の混乱期に手を差し伸べてくれた移民の方々の善意を知らないまま過ごしてきたことは申し訳なく思い、この事実は忘れてはならないと思う。大変有意義な講演ミニゼミでした。講師の中津川市姉妹都市友好推進協会 参与 渡辺淳二さんに御礼申し上げます。

2023年1月30日月曜日

図書館くらぶ情報紙「かけはし73号」発行しました

 かけはし73号は第136回ミニゼミ「本好きあつまれ!こんな本どうでしょ?」の概要報告、第127回ミニゼミ「遠くて近い国 ブラジル第2弾!」予告記事、図書館くらぶ員のお薦めの本」など、本ホームページ「図書館について」のページから入ることが出来ます。

2023年1月3日火曜日

2月ミニゼミは「遠くて近い国 ブラジル第2弾!」です

2月18日(土)13時30分から中央公民館4F視聴覚室にて開催します。昨年3月に引き続き、中津川市姉妹都市友好推進協会 参与 渡辺淳二さんにお話しをお聞きします。

サブテーマは、「中津川市民にとってブラジル(レジストロ市)とは?日本とブラジルとの交流50年の講師が語る!」です。

中津川市に在住するブラジル出身の方々も多く、また日本から移民した人々も多く活躍されているブラジル。広い国土、自給自足の食料、大自然のアマゾン、豊富な地下資源、他民族国家で世界第5位の人口を背景に、航空機製造や環境・情報革新など技術進歩の著しい大国。

私たちがイメージする、アマゾン、リオ・カーニバル、サッカー、コーヒー、移民とは大きく異なる現実が明らかにされるものと期待されます。

多くの方々にぜひお聞きして頂きたいです。