2013年11月11日月曜日

第二回図書館まつり、雨降りにも係らず盛況に開催。図書館くらぶでは、先日講演の菓匠Shimizu製ベークケーキとコーヒーのオープンカフェ、大桑アルプフォルンクラブの皆さんの演奏、7月の展示テーマ再生可能エネルギーの関連事業(バイオペレット燃料)利用バーベキュ―セット「きりんさん」の実演を担当しました。

11月10日(日)第二回図書館まつりが開催され、小学生の牧野君の一日館長さんをはじめ、各ボランテイアグループによる催しなども参加して盛大に行われました。あいにくの雨降りにも関わらず、1,000名を超える市民の皆さんの参加でした。オープンカフェでは美味しいコーヒーやジュースなどの飲み物と共に、11月4日に開催された講演会「お菓子創りは夢づくり」菓匠Shimizu(伊那市)清水慎一さん製造のベークケーキ「シェルマドレーヌ」で楽しんでいただきました。そして13時からは、朗読こだまの皆さんによる「青葉の笛」「じゅもん」の発表もこの場で行われ、図書館まつりらしい演出となり、素晴らしいシーンとなりました。また中京学院大の学生2名がウエーターで加わり盛り上げていただきました。アルプフォルンは大桑アルプフォルンクラブの15名の皆さんによる演奏でオープニングセレモニーとホールでの演奏を行って頂きました。雨を吹き飛ばすような会場に響き渡る荘厳な音色でした。7月の図書館展示のテーマは「再生可能エネルギー特集」でした。中津川市の豊富な森林を背景にバイオマスエネルギーとして木質ペレット燃料を利用したアウトドアのバーベキューセット「きりんさん」(きりんのイメージの形の燃焼機)の実演を行い、サツマイモを150切れ用意し焼き芋として提供しました。お子さんに大変喜ばれ、午前中で完了してしまいました。そしてカーボンオフセットの意味を理解して頂き、また輻射熱の快適さも体験して頂きました。(丁度雨降りで寒かったので) 図書館まつりはこの他に点訳、百人一首、栞つくり、探検隊、本かつ、朗読、エコバックつくりなどが開催されました。オープニングセレモニーでは、司書さん達によるハンドベル演奏で「ヤシの実」会場の皆さんも歌いました。そして、4月1日から10月26日までに来館者10万人突破を記念し垂れ幕を図書館くらぶから贈呈しました。図書館のエントランスに吊るしました。第二回図書館まつりが更なるステップアップの機会になるものと確信しました。

2013年11月1日金曜日

11月の展示「中津川市の先人展2」花王石鹸の創始者、長瀬富郎

我国で本格的な石鹸の製造・販売を企業化し花王石鹸を設立した、中津川市福岡出身の長瀬富郎創始者の歩んだ功績の数々を紹介展示しています。また洗濯の歴史も表にし展示しました。

2013年10月15日火曜日

10月のミニゼミ「中津川・四ツ目川災害から学んでみよう!」が開催されました。この地域の過去から現在までの大きな災害と今後の防災・減災の取組の方向まで、大変有意義な濃い内容でした。質問なども多く今後の図書館の役割の大切さをあらためて認識しました。

中津川地区は中山道葛飾北斎の中津川宿(雨、晴れ)に描かれているように沼地であったり、中津川と四ッ目川両河川で生じた河岸段丘の間に存在し、神戸地区と同じ急勾配(距離7kmに対し海抜差1km)の土地であることを意識して、大雨による災害防止と東海沖地震等での防災・減災を各々考えなくてはならないし避難場所が異なるということです(本ミニゼミのトピックス)。これら含め中津地区防災を考える会が発行した冊子に詳しく記述されています。

2013年10月4日金曜日

10月の展示は産業振興の視点から「中津川の特産品を知ろう!」そして商店街とのコラボレーションの展示です

☆特産品は「とりトマ丼」を取り上げました。30店を超える多くの飲食店が、それぞれ特長を出した「とりトマ丼」、その食材である地産地消の鶏肉の紹介や資料、中津川と加子母とくさんのトマトも資料など展示しています。また☆伝統野菜である①菊ごぼう②瀬戸のたけのこ③西方いも④あじめこしょうなども資料と共に展示しました。☆商店街とのコラボレーションは四商店街から提供頂いた各お店(12店舗)の紹介を展示しました。

2013年9月22日日曜日

10月のミニゼミ「中津川・四ツ目川災害から学んでみよう!」10月10日(木)中央公民館4F、18時30分からです

中津川と四ツ目川の過去の災害を集約し、今後の防災・減災に結び付けた立派な冊子が、中津川地区防災を考える会で作成されました。この機会に、冊子のまとめに中心的に取り組まれた酒井孝行尾鳩区長さんからお話をお聞きしたいと思います。なお会場には市立図書館所蔵の多くの写真や図書記録なども展示します。

9月のミニゼミ「大人の朗読会」は35名の参加で素晴らしい心温まる時間となりました!

中秋の名月の翌日の晩、「人との出会い、本との出会い」をテーマに、森家の和室で詩や随筆、また新聞の投書欄からの引用を題材にしたものなど5名の方から朗読を、全員の自己紹介では住んでいるところや年齢?などの他、愛読本の紹介などバラエティに富んだテーマに沿ったものになりました。6時半~8時までの素敵な時間はあっという間に過ぎて行きました。このような機会を今後もミニゼミの定番として継続していけたらと思います。

2013年7月26日金曜日

「第2回街なか保健室」を開催します。

昨年に引き続き、8月18日(日)街なか保健室を開催します。10時~16時まで図書館玄関広場に献血バスが横付けされます。多くの方々の献血をお願いします。また館内では10時~12時、保健師さんによる「糖尿病の予防」を中心に健康相談をお受けします。また健康のための料理レシピも配布します。
8月の展示は終戦記念日もあり、戦争と平和、命と健康をテーマに資料や関連図書など展示します。また医療機関の協力を得て地域医療についても展示します。私たちの健康について考えてみましょう!

2013年7月5日金曜日

7月の講演会「非行」の子どもと向き合って~ダメな子なんて一人もいない~

7月18日(木)午後7時~8時30分、中央公民館ホールにて、小澤直樹先生(元宇治少年院院長)による講演会です。長年非行の子どもたちと向き合い、定年退職後も子どもたちの里親の取組もされている先生の体験を通したお話を聞くことが出来ます。夕方に時間を設定しました。ぜひ父母の皆さまの出席をお願いします。

7月のクラフト教室「願い星」つくり

7月7日(日)10時~16時、図書館会議室にて、親子で作る、願い星作りです。和紙と千代紙できれいな5角形の立体的な☆をリリアンで結び、飾りにします。参加費50円(材料費)です。

7月の展示「私たちの再生エネルギーを考えてみよう!」

持続可能な社会をつくる為にも、世界第2~3位の豊富な日本国土の自然エネルギーを活用し、私たちの再生エネルギーを考えてみました。中津川市の自然エネルギー政策、自然エネルギーの賦存量(中津川市全世帯の全エネルギーをまかなえる熱量)を明確にしながら、これからの方向を考えてみましょう。バイオマス利用機器の一部も展示しました。また子ども環境白書、ソーラーカーミニモデル、逆流水車、水車発電のモデルも展示しました。

6月の展示は「杵振り祭りと蛭川地区の紹介」

「白い花の咲く蛭川の里」を紹介。県重要無形民俗文化杵振り、ひとつばたご(別名なんじゃもんじゃ)、蛭川御影石(錆び御影石)、松茸、地歌舞伎などたっぷりお伝えしました。7月は坂下公民館図書室に展示してあります。

2013年5月20日月曜日

5月の展示は「子どもの問題」を考えてみよう!ミニゼミは「オリジナルなミニハンギングを楽しもう!」

5月の展示は子どもの日にちなんで、いじめ虐待・不登校・自殺などの問題を取り上げます。教育行政機関にもご協力いただきます。オレンジリボン(虐待防止)も展示台に用意しました。
5月のミニゼミは進藤幸代先生に講師をお願いし、気軽にご家庭でできるミニハンギングの体験です。小型プランターと金属製ネットの組み合わせに装飾タイルで自由にデザインします。
今回植物はペチュニア・ブラキカム・シャガです。定員20名が思い思いのデザインに仕上げました。

2013年4月7日日曜日

24年度総会を開催しました

85%の出席率で3月29日(金)開催し、24年度活動・収支決算報告、1号議案25年度新役員選出、2号議案25年度活動計画、3号議案25年度収支予算が決定されました。24年度は毎月テーマ設定の館内展示のほかミニゼミ等のイベント(街なか保健室、アルピニスト講演会、ほろよい読書・朗読の会、柴刈体験など18件)参加者1,955名、新しい図書館の役割の実現を目指し市立図書館支援を推進することができました。また大工さんボランテイアもセンター閲覧テーブル、幼児コーナー閲覧テーブル、展示台パネル一式など7件を設置し、目に見える進化を実現しています。25年度も引き続き活動を推進していくことが決定されました。

2013年4月4日木曜日

4月ミニゼミ「自己啓発の本の生かし方」開催します

4月10日(水)13時30分から15時まで、中央公民館4-2教室において、第25回ミニゼミを開催します。今回は講師松原弘さんにお願いし、「自己啓発の本の生かし方」についてお話をお聞きします。だれでも参加出来ます、また参加費無料です。ぜひ参加ください。お待ちしています。

2013年2月14日木曜日

図書館展示2月は「“はがき”一枚で楽しもう!」


2月の図書館館内展示は、大工さんボランテイアで製作した展示台に、逓信総合博物館から借用した“はがき”の歴史パネル20枚と市民の作った「絵てがみ」や、“はがき”で応募しプレゼントされたおしゃれなスタンドなどが展示されています。“はがき”の持つ魅力を楽しんでください。

ミニゼミ「ほろよい読書・朗読の会」開催しました。


1月23日(水)15時から2時間、本町の中山道大鋸酒店2Fにて開催しました。
定員20名のところ18名の参加で、楽しい時間になりました。
まず朗読は「木曽春秋」から随筆「どじ春さの酒」を、また瀬戸内寂聴さんの「父という男」夏目漱石「こころ」など、短歌俳句は若山牧水や山頭火作を、酒にまつわる本では高橋三千綱著「南極でオンザ・ロック」感化しオホーツクの流氷で体験談、「世界を変えた6つの飲み物」など、お酒は島崎藤村の愛飲した「桑酒」を試飲、またコーヒーブレンドの焼酎など試飲しました。
また、各地の地酒の話や、店主さんによるお酒の四方山話に花が咲きました。

2013年1月15日火曜日

1月の展示「百人一首特集と職業のいろいろ」

 1月の館内展示は、正月に特に楽しむ百人一首を取り上げました。そして百人一首カルタや百人一首くらぶのインストラクターの勝久美子先生の百枚の書を展示しました。百人一首くらぶでは1月20日(日)12時30分より中央公民館3F体育室にて第12回百人一首大会も開催します。
 又、年初であり将来の職業を考えてみる機会にも活用して頂けるように、職業の分類と規模のデータ(全国・中津川市)や地産地消のテーマであります就農を取り上げて各種資料も用意しました。また大学の学部一覧表も展示してあります。



ぜひ一度ご覧ください。