2018年7月29日日曜日

8月企画展示「戦争と平和」&「命と健康」実施しました。

「戦争と平和」では戦後73年戦争の無い世の中で、生活環境の改善、経済の成長、身体の人類史上にない大きな変化、世界トップレベルの寿命の伸びなど国土の狭い我が国は世界No3の経済大国になりました。その基本である日本国憲法!戦争の無い平和な日本を持続するための知恵を考えましょう!
「命と健康」では地域医療について考えてみよう!をテーマに、平成15年から地域医療に取り組んでいる国保坂下病院から資料を提供していただき、また名誉院長高山哲夫先生著「健康夜咄」「こくほ四方山話」また国保坂下病院の実績をまとめた「成功する特定保健指導」の書籍から引用した資料等で展示しました。まず知ってそこから感じて考えてみましょう!年々膨大化する医療費負担、これを防止するのは一人一人の健康づくりが欠かせません。しかも生活習慣の見直しも必要になってきます。これを克服する事例がここにあります。ぜひ必見です。

2018年7月14日土曜日

8月展示は「戦争と平和」&「命と健康」で日本国憲法と地域医療を考えてみよう!

8月は73年目の終戦記念日を迎えます。市立図書館では毎年、このテーマで展示を行います。今年は再び日本国憲法について考えてみよう!と私たちの命を大切に、地域医療について考えてみよう!です。戦後70年経過し、この間平和が保たれ、生活も大幅に高度化し、それに伴い日本人の体格も人類史上にない大きく変化し、また疾病も、結核、コレラ、チフスなどの感染症から、高脂血症、糖尿病、肥満などの生活習慣病に変わりました。医療体制も予防→医療→ケア(介護)など生活に密着した一環した体制が望まれています。またミニゼミは8月12日(日)7回目の「街なか保健室」を開催。図書館前に日赤献血バスが横付けし16歳から60歳までの方々にご協力を得て献血を実施します。代替えできない貴重な血液です。新鮮な血液が必要です。図書館内では、歯科衛生士さんによる「口腔衛生度チェック」で虫歯菌や歯周病菌の動きを映像を見ながら説明を受け歯磨きの指導も得られます。簡単なチェックで自分の口の中の細菌が映像で見られます。また8月25日(土)第99回ミニゼミ「ドクターカーについて」を開催します。市民病院医師間渕先生にお話しをお聞きしたいと思います。ドクターカーの活動から見えて来たことなど貴重なお話しをお聞きします。暑い夏ですが冷房の効いた図書館で過ごしましょう!

2018年7月10日火曜日

世界遺産展示その後ほか

7月企画展示は「あなたの行ってみたい日本の世界遺産はどこですか」来館者の皆さんに参加をお願いしたアンケートでは、展示開始1週間の8日には世界遺産の登録順の7位までがシールの貼る場所が無くなるほどになりました。法隆寺をはじめとする奈良県や厳島神社など、これから行きたいところに集中した世界遺産は自然遺産の白神山地、知床半島、屋久島などです。
 ミニゼミは第97回隣国中国を知ろう!「中国の民族について」21日(土)午後1時半から中央公民館2F、2-1学習室にて開催します。知ることによりより客観的に見ることができるかと思います。
 8月は72回目の終戦記念日を迎えます。企画展示は恒例の「戦争と平和」&「命と健康」です。戦争と平和では、日本国憲法特集にしたいと思います。真の平和とは何か。先日「無言館」を訪れましたが、戦争の愚かさを痛切に感じました。人類の歩みのなかで縄文時代が見直されていると5月17日開催特別臨時ミニゼミ「縄文遺跡から見えてくるもの」井戸尻考古館前館長さんのお話しを聞き、あの時代は皆で助け合って平和に生きていたんだなあと。丸山三内遺跡を見学した時にも感じたことでした。
 命と健康では、地域医療について望ましい地域医療に随分前から取り組んで見える国保坂下病院の取り組みをベースに展示します。日本人の体格も人類史上にない大きな変化、また疾病も感染症から生活習慣病に大きく変化し、疾病に対応する予防・医療・介護のシステムも大きく変化せざるを得ない状況です。皆で考えてみる機会になればと思います。
 ミニゼミは12日(日)10時から16時、図書館前広場に日赤献血バスが横付けし、献血と血液検査が行われます。16歳~60歳までできます。血液の重要性特徴などパネル展示も行います、また、図書館内では市歯科衛生士による口腔衛生度チェックで、お口の中の歯周病菌や虫歯菌の数や動きを映像で見ながら、歯磨きの指導が受けられます。簡単なチェックで、お口の中の歯周病菌や虫歯菌の数や動きを映像で見ることができます。

2018年7月1日日曜日

7月展示「あなたの行ってみたい日本の世界遺産はどこですか」

7月の図書館企画展示「あなたの行ってみたい日本の世界遺産はどこですか」展示しました。折しも「長崎と天草地方の潜状キリシタン関連遺産」が30日国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録されることが決まりました。今回の展示の翌日に決定。先のミニゼミ「中津川市の地形と断層(地震)について」の翌日大阪北部地震の発生といい、意識していないのに間近に関連することが生じます。偶然ですね。早速展示に貼り加えました。これで日本も22件の登録となりました。展示台には屋久杉で作られたこけしやエジプト王家の谷付近で産出したアラバスタ石で作られた造形物(ピラミッド、頭部造形物)パピルス紙も展示してあります。また日本の世界遺産で今までに行ったところ、これから行きたいところをシールを貼れるシートもあります。楽しい展示です。
 ミニゼミは第97回になります。隣国中国を知ろう「中国の民族について」です。多民族で成り立つ中国を知る機会になると思います。7月21日(土)13時30分から中央公民館2-1学習室で開催です。冷房の効いた空間で学びましょう!