2月20日(日)13:30~15:00、中央公民館ホールにて第131回ミニゼミ「第九交響曲を100倍面白く聴く方法」~ベートーヴェンは自由の闘士であった!~
交響曲第九番は中津川市にとっても思い出の多い曲です。昭和49年3月岐阜県下初の第九演奏会を文化会館落成直後、名古屋フィルと中津川第九を歌う会で福村芳一氏指揮で行われました。更に昭和期小林研一郎氏2回、井上道義氏指揮計4回演奏会が開催され、市民にとっても印象深いベートーヴェン交響曲第九番です。
今回、第八番の完成からその第九番が発表されるまで10年間もの長い年月の時代背景やベートーヴェンを取り巻く環境の変化、また初演奏会での熱狂的な聴衆、第九の旋律に込められている意味が講師によって解き明かされます!
会場のホール定員の半分の人数を今回の定員にし、3密を避けコロナ感染対策を実施して開催します。事前申し込みが必要です、市立図書館へお願いします。
講師は、リコーダー演奏家・音楽文化研究家 古山和男さんです。
古山さんには第108回ミニゼミ「夏目漱石の明治の御世」第119回ミニゼミ「もうひとつの映画の見方、アン王女はどこから来たか~ローマ(人)の休日~に引き続き今回は第3弾です。多くの皆さんの参加をお待ちしています。