2020年10月30日金曜日

図書館まつり協賛展示「中津川市の各地名の由来」「どんな図書館ほしいかな!」です

11月1日(日)から26日(木)まで、図書館内児童書コーナー入口付近に設置します巾3.6mのパネルに「地名(16件)の由来」「江戸時代の中津川宿の絵図」「明治35年市街地絵図」「大正12年市街地絵図」「現在の市街地図面」と中津川市の図面を貼ります。また隣には本の大きな絵に用意します色紙に希望の図書館を書いて貼って頂きます。3年後に複合施設として新しく作られる予定の図書館へのご意見です。
展示スペースが限られていますので、地名は代表的なもの16件ですがその他60件を冊子にして展示パネル脇に置きます。昨年夏、ある雑誌に「嫁射沢(よめうちさわ)」の由来の調査記事が掲載されていましたが、的確な由来が掲載されていませんでした。記者の主観が入った結びでした。その反省も含めて今回私たちの住む場所の由来を明らかにしたいと考えました。地形に伴う古代日本語が訛って現代日本語の縁起のよい漢字が充てられたもの、後世の人たちへの警告を含めた地など、また7世紀の古墳から出土した木簡に書かれていた地名なども・・・大変興味深い地名の由来です。これらは図書館蔵書から引用しました。ご覧ください。