2021年4月30日金曜日

5月企画展示は4月展示継続ですが、一部変更しました!

 「JICA 世界に翔くボランテイア 国際協力機構について」の展示は、本日一部変更しました。4面の展示パネルのうち、「SDGsって?」のパネルと「世界で活躍する岐阜県出身の協力隊員」のパネルを取り下げ、新たに「中津川市出身の元海外協力隊員活動の紹介!」を2面に展示しました。中津川市出身の隊員で、職種は①食用作物②コミュニテイ開発③美術④看護師の4名の活動状況の写真など展示しています。またパプア・ニューギニアの民藝品も展示してあります。異国文化や生活、医療などに触れることができます。JICA刊行冊子も50%以上消化されています。残り僅かな冊子もあります。ぜひ手にとってみてください。そして夢を膨らませてみてはいかがでしょうか。

5月22日(土)開催のミニゼミ「国際協力活動報告」には、児童・生徒の皆さんの参加も歓迎します。どなたでも参加できます。

2021年4月1日木曜日

4・5月企画展示は「JICA 世界にはばたく ボランテイア~独立行政法人国際協力機構を知ろう~」

 4月、5月の企画展示はSDGsを昨年度に引き続き中心に実施します。今回は海外に目を向けてみました。我が国は食糧がエネルギー基準で38%の自給率、自動車や発電・産業の為の燃料は80%が海外に依存している現状は、我が国一国だけでは成り立たない状況であること。

私たちが一年間に必要な食糧を得るために必要な面積の2/3の面積は海外にありその為に水を大量に消費しているともいえる。このことを私たちは意識して生活しなくてはならない側面を、今回発信していきたい。

中津川市出身の海外協力隊員も何人かみえるので、その活動内容も発信していきたい。今回の展示には、ネパール・サモア・ガイアナに5ヶ年余、再生可能エネルギーの技術指導をされた海外協力隊員にご協力頂き、JICAからの資料と共に展示しました。当地の民芸品なども展示しています。JICAとのコラボ展示です。

展示パネルは①面:JICAの活動とは?②面:SDGsって?③面:世界で活躍する岐阜県出身の協力隊員④面:岐阜県出身の隊員の活動内容の4面で構成。机の上には関連図書の他、JICA提供の資料16種が展示され、その一部は自由にお持ち帰りできます。ぜひご覧ください。子どもたちにも海外で活動できる夢も描いてもらいたい。

関連のミニゼミは、5月22日(土)13:30~ 中央公民館2F(2-1学習室)にて開催、テーマは「国際協力活動報告」講師は元海外協力隊員の北住基さんです。事前予約が必要です。図書館へ申込ください。