2021年12月14日火曜日

第129回ミニゼミ「ふうさとの民話を朗読でたのしもう!」を開催しました

 12月11日(土)13:30~中央公民館にて開催され、ふるさとの民話など7演目の朗読を楽しみました。出演者は朗読ふぐるまの皆さん、図書館司書さんたちです。きつね膏薬、椿屋敷、はだか武兵衛、おどる人形、きつねの寄り合いなど、素晴らしい内容で一時間半の時間はあっという間に過ぎた感覚でした。

市内各地にある民話は、保存し公開できるようにして、後世にも伝えられるようにしていきたいですね。

2021年11月26日金曜日

11月28日(日)古本市を開催します

 第10回図書館まつりのイベントとして、図書館くらぶは古本市を図書館2F(中央公民館)2-1学習室にて開催しあmす。9時半~15時まで開店します。在庫分全部放出します。ぜひお立ち寄りください。お待ちしています。

12月11日(土)13時半から第129回ミニゼミ「ふるさとの民話を朗読で楽しんでください!」を中央公民館4-2学習室にて開催します。演目は「はだか武兵」「きつね膏薬」「のうが池」「椿屋敷」など、出演は朗読はぐるま・図書館司書グループの皆さん。

2021年11月7日日曜日

図書館まつりの図書館くらぶ展示は「中津川市立図書館(中央館)の歩み」です

 11月2日(火)から11月28日(日)までの期間、館内に90cm×3m60cmのパネルに、昭和33年設立決定から現在までの主な出来事、写真、蔵書数・貸出冊数・入館者数のトレンドなどを貼り出してあります。63m2の広さからスタート、33年後の平成6年に現在の1,406m2で決して広くはありません。8万人都市では4,000m2の広さも平均広さとも言われていますが、ここまできたというのが当市の実態です。令和5年新しい施設に入る図書館機能も少し広くなる程度で、図書館法の求めている機能がどこまで備えられるかは、今後の従事者の取り組む姿勢に委ねられます。図書館くらぶが10年間取り組んできたことは、決して無駄にはならないものと信じているところです。そんな思いを込めながら展示しました。ぜひご覧ください。


2021年10月9日土曜日

11月7日(日)図書館前広場での古本市開催します

 図書館くらぶでは、平成24年10月から、第一日曜日に読書推進の一環の取り組みとして古本市を実施してきました。コロナ禍で閉店していましたが10月3日(日)から再開し、次回は11月7日(日)9時半~15時開店します。(雨天中止)

これは、市民の方々から終活などで、届けられた本を受け入れ実施しているものです。時間がありましたら覗いてください。掘り出し物があるかも知れません。

2021年9月15日水曜日

みんなで守ろう 私たちの地球! 開催しました。

 岐阜県新型コロナ緊急事態宣言発令の決定された翌日の8月21日(土)予定通り開催しました。3密を避け、会場の換気を確保し気流を感じる雰囲気のなかで、温暖化の現象例、文明化とCO2増加、日本の例、イースター島モデル、COOL CHOICE、2030年目標など、判りやすくお話しして頂きました。出席者の皆さんからも、考え方、意識ひとつでエコにつながることが多くあること、東濃エリアから取組みが広がるといいな、東濃地区の森林の保全が温暖化抑制にもつながるなどの意見や感想が寄せられました。また具体的に、ソバの栽培時期(8月~10月)の日毎の最高温度と最低温度がいずれもこの5年間で2.7℃上昇し、生育に影響があるとの報告もありました。ローカルな事象を具体的に取り上げていくことも、市民の取り組みを促進するモチベーションにつながるものと感じました。

9月は緊急事態宣言で休館になり、企画展示も公開できませんが、市民が知ることがこれから待ち受けている近未来の事象に対して対応力に結びつくものと思います。この点企画展示の「新型コロナワクチンについて」は意義ある展示であると思いました。

2021年7月13日火曜日

第126回ミニゼミ「みんなで守ろう 私たちの地球!」㋇21日(日)開催します!

脱炭素社会、SDGs、持続可能な社会の実現!、LOHS、かつてはローマクラブなど、表現は一様ではありませんが、いずれも私たちの経済活動により、地球規模で現れる諸問題に対して、人類の知恵を結集して対策を推進すること。温暖化、環境破壊、異常気象などの具体的な対策は私たちの身の回りから「COOL CHOICE(賢い選択)」の実行で大きな課題対策へとつながる。今回のミニゼミのテーマは「みんなで守ろう 私たちの地球」です。多くの皆さんの参加をお願いします。㋇21日(日)13時30分から中央公民館ホールにて開催します。 

2021年6月28日月曜日

第124回ミニゼミ「国際協力活動報告」開催しました!

 6月26日(土)13時半~15時15分、約1ヶ月延期になりましたが、中央公民館ホールにて開催しました。参加者68名のみなさんをお迎えしました。予定の人数の2培になり、コロナ禍でなかなかこのようなイベントが開催できませんでしたが、3密をより確実に避けるために大きなスペースのホールに変更した結果です。

講師は元JICA海外協力隊員の北住基さん、講演内容は、ポリネシアトライアングルのひとつサモア独立国、ネパール連邦民主共和国、中南米ガイアナ共和国に5年余、再生可能エネルギーなどの技術指導で取り組まれたこと、そしてその国の学生気質、人々の暮らしや文化など映像や音楽、民族衣装など紹介されながらお話しいただき理解が進みました。終了後多くの方々から絶賛の声を聞くことができました。オンラインで旅をしたみたいに感じた。現役で培った技術を生かした素晴らしい貢献!、いろんな国の様子がわかりよかったなど。

市民の持つ力を発表できる機会を今後も継続して作っていきたいと思いました。


2021年5月30日日曜日

5月企画展示「JICA特集」は多くの皆さんに見て頂きました。

 4月、5月の企画展示は、SDGs第3弾として、海外に目を向けたJICA特集で岐阜県及び中津川市出身の海外協力隊員の活動紹介も含めJICAの目的・活動状況を展示しました。JICAからは20種の最新冊子合計570冊提供頂き、自由にお持ち帰りで展示しました。展示期間中にお持ち帰り頂いた冊数は430冊に及びました。中でも将来に関する課題や地球環境に関する内容が注目されていました。今後各公民館図書室にも巡回展示しますので、まだ見ていない方はこの機会にご覧ください。

2021年5月12日水曜日

第124回ミニゼミ「国際協力活動報告」はコロナまん延防止措置発令に伴い延期させて頂きます!

 企画展示「JICA 世界に翔くボランテイア 国際協力機構を知ろう!」関連のミニゼミは、5月22日(土)を予定しましたが、5月12日から中津川市も岐阜県まん延防止措置の対象になりました。対応として6月26日(土)に延期させて頂くことになりました。会場も定員38名の教室から定員80名のホールに変更します。多くの皆さんに聞いて頂きたいと思います。現在予約受付中です。

2021年4月30日金曜日

5月企画展示は4月展示継続ですが、一部変更しました!

 「JICA 世界に翔くボランテイア 国際協力機構について」の展示は、本日一部変更しました。4面の展示パネルのうち、「SDGsって?」のパネルと「世界で活躍する岐阜県出身の協力隊員」のパネルを取り下げ、新たに「中津川市出身の元海外協力隊員活動の紹介!」を2面に展示しました。中津川市出身の隊員で、職種は①食用作物②コミュニテイ開発③美術④看護師の4名の活動状況の写真など展示しています。またパプア・ニューギニアの民藝品も展示してあります。異国文化や生活、医療などに触れることができます。JICA刊行冊子も50%以上消化されています。残り僅かな冊子もあります。ぜひ手にとってみてください。そして夢を膨らませてみてはいかがでしょうか。

5月22日(土)開催のミニゼミ「国際協力活動報告」には、児童・生徒の皆さんの参加も歓迎します。どなたでも参加できます。

2021年4月1日木曜日

4・5月企画展示は「JICA 世界にはばたく ボランテイア~独立行政法人国際協力機構を知ろう~」

 4月、5月の企画展示はSDGsを昨年度に引き続き中心に実施します。今回は海外に目を向けてみました。我が国は食糧がエネルギー基準で38%の自給率、自動車や発電・産業の為の燃料は80%が海外に依存している現状は、我が国一国だけでは成り立たない状況であること。

私たちが一年間に必要な食糧を得るために必要な面積の2/3の面積は海外にありその為に水を大量に消費しているともいえる。このことを私たちは意識して生活しなくてはならない側面を、今回発信していきたい。

中津川市出身の海外協力隊員も何人かみえるので、その活動内容も発信していきたい。今回の展示には、ネパール・サモア・ガイアナに5ヶ年余、再生可能エネルギーの技術指導をされた海外協力隊員にご協力頂き、JICAからの資料と共に展示しました。当地の民芸品なども展示しています。JICAとのコラボ展示です。

展示パネルは①面:JICAの活動とは?②面:SDGsって?③面:世界で活躍する岐阜県出身の協力隊員④面:岐阜県出身の隊員の活動内容の4面で構成。机の上には関連図書の他、JICA提供の資料16種が展示され、その一部は自由にお持ち帰りできます。ぜひご覧ください。子どもたちにも海外で活動できる夢も描いてもらいたい。

関連のミニゼミは、5月22日(土)13:30~ 中央公民館2F(2-1学習室)にて開催、テーマは「国際協力活動報告」講師は元海外協力隊員の北住基さんです。事前予約が必要です。図書館へ申込ください。

2021年3月21日日曜日

4月の企画展示は「JICA特集」です

 令和2年度の企画展示はSDGsを意識した「持続可能な地域(中津川市)の実現に向けた取り組み」とし、森林関連編、農業振興編を中心に展開しました。コロナ禍のなかで、入館者数も減ずるなかでも継続できたことにご支援いただいた関係部門の方々に御礼申し上げます。

関連するミニゼミも、昨年の3月以来1年振りの今月、第122回「サラダコスモの野菜ビジネスと国連推奨SDGsにつて」をコロナ対策で定員80名に減じた中央公民館ホールで満席の出席者を得て開催し、学ぶことの多い講演内容でした。

新年度の計画はこれからですが、4月、5月は「JICA特集」でSDGsを世界に目を向けて国際協力の視点で考えてみよう!とします。現在JICA中部および岐阜デスクのご協力を得て準備しているところです。

そして、5月には中津川市在住の元海外協力隊員によるミニゼミを開催する予定です。新年度も引き続きよろしくお願いします。


2021年3月7日日曜日

第122回ミニゼミ「サラダコスモの野菜ビジネスと国連推奨SDGsについて」開催、感動と魅了された2時間でした

 3月6日(土)3密対策で定員80名に減じた中央公民館ホールに満席の会場で、(株)サラダコスモ代表取締役社長の中田智洋さんから約2時間お話しをしていただきました。少年期から旅が好きで、大学時代には当時のまだ海外への渡航が自由ではない時期世界をめぐり、また50歳の時にはアラスカからアルゼンチンまで、単独で2ヶ月かけて自動車を毎日運転し2万5千Kmを往復走り体験されたことの意味(座禅と称しておられた)。会社経営は理念に基づかれるもので、そのことの具体策がSDGsに結びついていました。社会に役立つ生き方の大切さをあらためて感じた時間でした。出席者の多くから「よかった」「すごい、素晴らしい話の内容だった」「もっと聞きたい」などの称賛の声を聞くこともできました。地元にこのような経営者がみえることを知る機会ができて、本当によかったと思います。

2021年2月12日金曜日

第122回ミニゼミ「サラダコスモの野菜ビジネスと国連推奨SDGsについて」開催決定!

 2月の図書館企画展示テーマのひとつ「持続可能な地域の実現に向けた取り組み第2弾!の続編~SDGsってなあに?ちこり村の取り組み~」の関連ミニゼミとして、3月6日(土)13時半~中央公民館ホールにて開催します。講師は(株)サラダコスモ代表取締役社長の中田智洋さん。国民的な食材モヤシからチコリに、そして地域活性化につながる諸事業を推進している講師からお話をお聴きします。コロナ禍のため定員は80名に減じて3密を避け、換気、検温、手指消毒、マスク着用など遵守し実施します。なお、事前予約を行いたく図書館へ連絡をお願いします。

☆展示では、スプラウトのタネ(ブロッコリー)をお持ち帰りし育てることがでるように、用意しました。(サラダコスモ提供)

2021年1月30日土曜日

2月企画展示のテーマ「娯楽としての時代小説」「持続可能な地域の実現に向けた取り組み!続第2弾」の2本立てです

 2月の企画展示テーマは1月に引き続きステイホーム生活で好評の「娯楽としての時代小説」と新たに10,11月に展示しました持続可能な農業振興の続編として「SDGsってなあに?~ちこり村の取り組み~」です。2月25日(木)までの展示です。1月のテーマの用意した蔵書は飛ぶように貸出され、展示スペース(70㎝巾360度)のテーブル上の空間が広がりましたので、SDGsの解説や関連図書なども巾広く展示しています。コロナ禍後を見据えた動きのなかでSDGsは最も注目されている命題でもあり、旬なテーマの展示になるものと思います。SDGs関連の具体的な取り組みを10年以上前から取組まれている企業の紹介を展示で取り上げました。SDGsを理解できる機会になれば嬉しいですね。

2021年1月18日月曜日

2月企画展示連動第122回ミニゼミ「サラダコスモの野菜ビジネスと国連推奨SDGsについて」延期します

 令和3年2月市立図書館の企画展示のテーマは二つ。「持続可能な地域(中津川市)の実現に向けた取り組み、続第2弾!~SDGsってなあに、ちこり村の取り組み~」と「娯楽の時代BOOKS」です。関連ミニゼミは、「サラダコスモの野菜ビジネスと国連推奨SDGsについて」をテーマに、国民的食材の「もやし」から「ちこり」に、そして地域活性化につながる諸事業を展開推進されています(株)サラダコスモ 代表取締役社長の中田智洋さんにお話しをお聞きすることにしていましたが、緊急事態宣言が岐阜県も対象となり不急不用な外出は自粛が求められていますので、コロナ禍が落ち着いたときに開催することになりました。コロナ禍後の経済の復調が必須のなか、企画展示とともに開催したいところでしたが残念です。あらためて開催時期についてはお知らせします。しばらくおまちください。

2021年1月4日月曜日

1月の企画展示は「娯楽としての時代BOOKS」でステイホームを意識したものです!

 「娯楽としての時代BOOKS」

時代小説には、歴史の一端を覘かせてくれる大河歴史小説と肩の凝らない娯楽としての

時代物小説の2種類あります。文庫本主体の一話完結型の楽しい時代物小説はいまブー

ムで娯楽面での役割を果たしています。今回、この文庫本主体の時代BOOKSを紹介

します。冬のステーホームを時代BOOKSで楽しく過ごしましょう。

2月も引き続き展示しますが、一部変更し「持続可能な地域(中津川市)の実現に向けた取り組み!!続第二弾!」として10月11月の企画展示の続編として、「SDGsってなに?ちこり村の取り組み!」を予定しています。国民的な食材のもやしから学習型施設「ちこり村」を中心にSDGsの具体的な事例として紹介します。