2022年3月22日火曜日

第132回ミニゼミ「遠くて近い国ブラジル~姉妹都市交流42年間の軌跡と未来展望」開催されました

 3月22日(月・祝日)中央公民館ホールにて、生涯学習スポーツ課と図書館協働企画のミニゼミが開催されました。講師の渡辺淳二さんから2時間半にわたってお話しをお聴きしました。日本人のブラジルへの明治時代からの移民の歴史、姉妹都市交流42年、そのきっかけとなった経緯、レジストロ市は日本人移民の最初の場所、現市長も日系人、移民の人々の努力、またブラジルの紹介では東西南北4,400kmの広大な国土、アマゾンや地下資源の豊富、自給自足の国力、公的教育費は世界第4位という。今までの移民とリオカーニバル、アマゾンのイメージが大きく変わりました。多くの市民に聞いて欲しい内容でした。