3月24日(日)開催の第108回ミニゼミ「夏目漱石にとっての明治の御世」は、満席の58名の出席者で開催。古楽器奏者&音楽文化研究家古山和男さんのリコーダーによる出囃子から始まり、明治の文豪夏目漱石が後世に伝えたかったことを読み解いた興味深々のお話に引き込まれました。
4月25日(水)図書館くらぶの総会が開催され、今年度の活動計画が決定されました。大きな前年度からの変更点は企画展示です。今まで図書館くらぶが主体に企画実施していたことを図書館と半々に分け企画実施することになりました。背景は、展示替えを開館時に実施してほしいという図書館の希望を受け入れたこと。本来企画展示は図書館の実施すべきことでもあり、8年間94ヶ月連続で取り組んできたが。メンバーも高齢化が進み毎月実施することが困難になって来たことも挙げられます。
☆6月、7月は図書館くらぶの担当です。「くらしの知恵創造展入賞作品を中心に、市民の発明や工夫展」を開催します。夏休みの課題の参考にもなれば幸いです。
☆ミニゼミは日本ベストドクターズに2016年2018年に選ばれ、また1月に「新健康夜咄」を刊行された坂下診療所名誉院長高山哲夫先生に「こころのかよう医療を目指して」講演会を開催します。6月30日(日)13:30から、中央公民館4-2学習室にて、どなたでも参加できます。長年に渡り当地の地域医療に携われている先生からお話しをお聞きします。