6月1日(金)~6月28日(木)企画展示は中津川市の地形を形作っている阿寺断層と屏風山断層を中心に、地層と断層の生ずるメカニズム、またその基になる地球構造について分かりやすく図など主体に展示します。また、中津川市の地形と断層のモデルも展示しますので理解が深まるものと期待しています。断層の生じる大きなエネルギーも具体的に感じ取れる工夫もあります。ご期待ください。また、東日本大震災と熊本地震の内容も展示します。このふたつの地震の違いが明確に示されると思います。
関連ミニゼミは同じテーマで6月17日(日)13:30~ 中央公民館4F4-2学習室にて開催します。講師は中津川市鉱物博物館館長補佐・学芸員の大林達生さんです。サイエンス・カフェのざっくばらんの雰囲気で学びたいと思います。
おりしも霧島連山やハワイ島キラウエア火山などの噴火もあり、また東海沖地震など私たちも地震などに備え災害防止減災を考える上で、地形の形成過程をあらためて知ることも必要なことと思います。<今回は中津川市鉱物博物館とのコラボです>