2014年7月14日月曜日

7月ミニゼミ「認知症をよく知ろう!」認知症サポーター養成講座は好評開催しました

7月12日(土)13:30~15:20中央公民館ホールにて62名の参加で開催されました。まず中津川市の実情が市健康福祉部から説明されました。65歳以上の高齢者10人に1人の割合で認知症であることが、また見守りの必要な方は1,486名とのことでした。引き続きみなみ在宅介護支援センターから養成講座標準教材「認知症を学び地域で支えよう」を中心に認知症とは、予防法は、認知症の人と接するときの心構えなど、わかりやすく説明がありました。そしてDVDで事例の紹介で具体的にまとめることができました。そして五感健康法推進員の方々から絵カードを使った記憶力、回想法による脳の働きを刺激、折り紙の効果の説明がありました。参加者の多くから「大変良い機会をつくってくれてありがとう」と声をかけていただきました。また会場の外では障害者支援施設のパンやクラフトの販売もありました。引き続き7月27日(日)まで図書館展示コーナーで認知症をよく知ろう!、身近な障害者支援の資料、図書、クラフトなど展示しています。ぜひご覧ください。