2018年5月26日土曜日

中津川の文学碑めぐり実施しました

26日(土)予定通り10時~12時、夜烏(長多喜旅館庭園)~桃山公園~旭ヶ丘公園のコースで移動はバス利用。定員20名を超え23名の参加でした。
夜烏では長多喜旅館さんのご協力いただき、庭園にある高浜虚子の句碑「あるじみずから とり焼きくれて 山河あり」若山牧水の歌碑「恵那ぐもり 寒けき朝を 網はりて 待てば囮の さやか音になく」を学芸員の原益彦さんの解説で見学、その後入り口にある太田如水の句碑「雲がくれ いし間に恵那は 雪置けり」そして200mはなれた場所にある太田如水の弟子3名の句碑を見学しました。長多喜旅館にもどり和室のテーブル上に展示していただいた作者直筆の短冊と色紙も拝見しました。3名の自筆の他橋本鶏二(けいじ)の色紙も。その後桃山公園で吉野秀雄の歌碑、そして旭ヶ丘公園で19の歌碑句碑を見学しました。多くの俳人歌人の碑とともに、周囲の木々、恵那山をのぞむ風景に堪能しました。