2014年6月29日日曜日

7月のミニゼミ「認知症をもっと知ろう」認知症サポーター要請講座です。この機会にまず知ることからはじめましょう!

7月12日(土)13時30分から、中津川市中央公民館ホールにて開催します。最近明らかになった認知症による行方不明者が1万人を超える事態に、また高齢化が進む中他人ごとではありません。私たちもいずれ通る道でもあります。当日は市健康福祉部地域包括支援センター及び在宅介護支援センターのご協力をいただきます。また図書館展示コーナーでは7月は◎認知症をよく知ろう◎身近な障がい者支援です。関係図書、資料など展示しています。また施設で作った商品も展示しています。

2014年6月27日金曜日

永平寺拝観と鯖江市文化の館へ見学に行ってきました

6月26日(金)図書館くらぶ会員など関係者19名と一般市民の皆さん34名合計53名バス2台で福井の曹洞宗大本山永平寺と鯖江市文化の館を見学しました。永平寺では約1時間余、秋田出身と恵那出身のお二人の修業僧による説明を受けました。歴史を感じる雰囲気でした。そのあと門前町で精進料理に舌鼓し、鯖江市に向かいました。30分ほど予定より遅れました。ちょうど休館日でしたが館長・副館長さんはじめ司書の方や図書館友の会の会長・事務局長さんに説明を受けました。広く明るいスペースに、また子どもたちの好む空間に、素晴らしい図書館でした。街おこしで注目されている町にふさわしい図書館であると感じました。また支援し図書館と協働の図書館友の会の皆さんの26年にわたる実績と図書館との信頼関係の構築も大変勉強させていただきました。
私たちの活動と重なる部分が多いだけに、大変参考になりました。ライブラリーカフェは私たちは2年前に夢に終わってしまったが、図書館まつりでは昨年に引き続きこの11月30日(日)にオープンカフェとして実現する予定です。

2014年6月16日月曜日

夢ケーキづくり参加者100名で行われました

6月14日(土)13時30分~15時30分40名の子どもたちが夢ケーキ作りに挑戦しました。今回は
幼稚園・保育園児年長組~小学校3年生までを対象に4月下旬から、市立図書館および公民館等で呼びかけのポスター・チラシで、また6月の六斎市でもチラシを配りました。広報なかつがわ6月1日号でもお知らせしました。定員30名のところオーバーしましたが、菓匠Shimizuさんのご好意で実現できました。付添いの父母も含めて100名が参加。10か所に机を合わせ島を作りました。事前に夢を絵にしたカードに基づき菓匠Shimizuさんが土台になるスポンジ部を作ってきてくれました。
最初にシェフパティシエの清水慎一さんとパティシエの春日さんに作り方を見せてもらいました。
マジパンというアーモンドをベースにしたペースト状の8色の材料を使い、人物をつくりました。鮮やかな手さばきに「わー」と歓声が。そしてその後子供たちは自分の書いた絵を横に真剣に取り組んでいました。
1時間30分後にはほとんどの子供たちは夢ケーキを完成させていました。すごい集中力でした。また違う色を練り合わせて中間色にしたり色彩も楽しんでいる子もいました。野球・テニス・水泳などのスポーツ選手になる夢の子はそれをケーキに書いていました。リニア新幹線を描いた子もいました。最後に清水慎一さんから、家に持ち帰ってここに参加していないお父さんおかあさんと家族一緒にケーキを見せながら夢を話してください。夢はかなうと思い続けること、1日1回は「ありがとう」をおとさんおかあさん先生などに言えることができれば、夢の実現も近づくよ。と話されました。
会場には、ケーキにまつわる図書館の蔵書を展示しました。多くの皆さんが手に取ってみていました。今後も続けてほしいという声も聞かれました。

2014年6月13日金曜日

いよいよ明日ミニゼミ「夢ケーキづくり」です

6月14日(土)~夢を絵にしてケーキをつくりましょう~好評のうちに定員になり締め切らせていただきました。会場は中央公民館2Fの2-1教室です。受講者の皆様は公民館駐車場は狭いためににぎわい広場をご利用ください。
7月12日(土)開催の第42回ミニゼミ「認知症をもっと知ろう!」多くの市民の皆様の参加をお願いします。中央公民館ホールです。私たちは避けては通れない道です。まず認知症を知るところから始めましょう!
先日、歌舞伎ホールにて「日本人と糖尿病」の市民公開講座が開催されました。当地は糖尿性腎症の発症率が全国平均、岐阜県平均より高くこの対策のひとつの位置づけの公開講座でもありました。石黒幸司先生からは「歯口の健康づくり」曽我望武先生からは薬剤師からの立場から、そして植田美津恵先生からは人類史上初めて体験する飽食の時代における健康について「病の歴史と糖尿病」と題してわかりやすく糖尿病の背景と戦国武将などの健康を例に講演されました。市立図書館の蔵書に江戸健康学、戦国武将の健康術の著書があります。いずれもわかりやすく先人たちが育んできた未病策などにも触れられています。ご一読をお奨めします。

2014年6月5日木曜日

6月ミニゼミ「夢を絵にしてケーキを作りましょう」開催されます

6月14日(土)13:30から中央公民館、2-1教室で、伊那市菓匠Shimizuのシェフパティシエ清水慎一さん指導のもと、応募頂いた子どもたち30名余の皆さんにそれぞれ事前に描いてもらった絵を、ケーキにしていただきます。そして家で家族の皆さんと夢を描いたケーキで楽しんでいただきます。


7月のミニゼミは認知症による年間行方不明者「1万人」発生して問題化しています。そこで「認知症サポーター要請講座」を開催します。多くの目で見守りできるようにしましょう。14日(土)中央公民館ホールにて13:30から開催します。

6月の展示は中山道44宿「落合宿」を中心にした紹介です

今回は市内の紹介で落合地区を取り上げました。旧中山道の宿場であり馬篭・中津川とともに中津川市3宿場町のひとつで44番目の宿場町です。石畳や九十九折りの道をはじめ、かつては森林鉄道が運転され、亜炭鉱も、また落合ダム建設に関わった小説「セメント樽の中の手紙」葉山嘉樹も、映画では「十三人の刺客」の伊那谷木曽谷の交通の要所として描かれています。展示を見て新しい落合地区も発見してください。