2018年8月30日木曜日

図書館くらぶミニゼミも9月100目を迎えます

平成23年5月21日に発足した図書館くらぶは、翌月6月から企画展示とミニゼミをスタートしました。展示は、東日本大震災を受け、今までのライフスタイルを見直そうと、LOHAS(健康で地球環境にやさしいライフスタイルの持続)中心に展示し、ミニゼミは梅雨時のかたつむりのクラフトつくりを子どもたちと楽しく過ごしました。それから88ヶ月毎月展開し、とうとう9月には100目のミニゼミを迎えます。6月議会で「新図書館構想の早期実現を求める請願」が全会一致で採択されたのを受け、「新しい図書館について語り合おう!」を企画しました。
☆開催日時:9月29日(土)13:30~15:00
☆開催場所:中央公民館4-2学習室
☆内容
1、第一部:「木曽町図書館について」講師 箭野由貴子館長さん
 一旦は中止になった新図書館ですが、60名の委員会で20回の会議など経て昨年9月にオー
 プンした新図書館についてお話をお聞きします。
2、第二部:「新しい図書館について語り合おう!」パネルディスカッション。
      パネラー:市立図書館長、一般市民数名
なお、参加者からもご発言頂きます。
多くの市民の皆さんの参加をお待ちしています。

2018年8月26日日曜日

第99回ミニゼミ「ドクターカー」について開催しました。

25日(土)13時半~15時まで、中津川市民病院病院前救急診療科部長の間渕則文先生からドクターカーでの活動とそこから見える思いや市民の後押しがこれからの成果を更に押し上げることに結びつくなど、充実した時間になりました。参加者も教室満席に高校生から高齢者まで、途中高校生に消防本部と無線のやり取りの実験でスピーデイな対応ができることの再現や、具体的な事例として助かった例、助からなかった例なども映像で見ることができました。最後にはドクターカーの現物での説明など時間はあっという間に過ぎました。医療は社会教育、文化の向上を図ることが欠かせない、が今回のミニゼミでので結論と感じました。
 ドクターカーの導入により生還率も6倍に上がり、またお看送りされるケースも多く、現場でのご遺族との対応も求められるなど、緊迫した中でも細心の注意力が求められる24時間が理解でき、また高齢者のひとりとして人生の終末をどのように迎えるか、考える時間にもなりました。活動範囲は10㎞以内が効果的であり、ドクターヘリは20㎞を超える範囲で効果的であるなど、非常時の知識として得ることができました。

2018年8月13日月曜日

第7回街なか保健室開催し多くの市民の皆さんのご協力を頂きました

12日(日)10時から天気予報では雨降りでしたが、曇り空時々晴れ間が、温度も前日のような高さより低めでした。この日に合わせ1週間前から館内には日赤から提供してもらいました献血関連説明パネルや立て看板、或いは企画展示コーナーでの命と健康に関する資料で雰囲気を高めてきました。またこの日にはポケットテイッシュと共に図書館くらぶ手製の三つ折りポケットサイズの「すご~い! 血液の仕組み」を配布しました。血液の主な成分と働き、寿命、大きさと量など。人工的に作ることのできない大切な血液を訴えました。
また、館内では市歯科衛生士さんによる「口腔衛生度チェック」で親子の皆さん中心に虫歯、歯周病菌などの動きと量をパソコン画像で見て頂きました。歯の磨き方も指導して頂きました。

2018年8月9日木曜日

いよいよ12日(日)「第7回街なか保健室開催します」

暑い日が続きますが、来る12日(日)10時~16時まで、図書館前広場と図書館内にて第7回街なか保健室を開催します。日赤献血バスが図書館前に横付けし献血できます。16歳~60歳の方が対象です。献血までの待ち時間は図書館内に待ち合わせスペースを設置しますので、涼しんでお待ちいただくようになります。
 また、図書館内では市歯科衛生士さんによる「歯と歯茎の細菌チェック」を来館者の皆さん対象に実施します。簡単に映像で自分の歯周辺の細菌(虫歯菌・歯周病菌)の動きを見ることができます。所要時間5分程度ですからぜひチェックしてみてください。最近歯周病菌が血液中に侵入して重大疾患を引き起こす例など紹介されています。この機会に歯の手入れの良否を確認できる機会として活用をお願いします。
お待ちしています。ぜひ参加してください。また、展示もご覧ください。