2020年9月21日月曜日

10月の企画展示「持続可能な地域の取り組み第2弾~地域の自給自足・活性化を目指した若手農業者の取り組み~

10月1日(木)から市立図書館の企画展示は、農業についての特集です。(1)地域の農産物を食べよう!では、特産品の飛騨牛、夏秋トマト、栗などの商品の紹介です。(2)自給率や農業関連指標数値のトレンドを解りやすくグラフ化します。特に戦後の食材摂取の変化と自給率の関係などがあきらかになります。(3)生産者の顔がわかる農産物として特産物を中心に、また第6次産業の取り組み例も展示します。(4)なぜ国産が求められるか、より安全な食料の確保の課題や就農ゼミ、ふれあい農園などにも触れる予定です。

2020年8月21日金曜日

第120回ミニゼミ「ミイラと棺~古代エジプト人の願った来世の生~」開催されました!

㋇21日(金)図書館の階上のホールにて3密を守り開催されました。定員の出席者数を超えたために広い会場に変更となりました。市文化振興課主任兼学芸員(考古学)熊崎真司さんからお話をお聴きしました。古代エジプトの基本情報から日本と古代エジプトの共通点、古代エジプト宗教の基本的な考え方、ミイラと棺の役割など映像を見ながら、また我が国との時代や宗教観と比較しながら、遠い国の遠い昔のことが身近に感じられる工夫で理解が進みました。
今回は愛知県美術館で来月から開催されるライデン国立古代博物館所蔵の展示会に関連するミニゼミでした。
古代エジプトの魅力は約5,000年前に作られたクフ王のピラミッドなどの超大型建造物、王家の谷、またキリスト教の聖母マリアと共通点の多いイシス女神など多くの神々、また生活などがヒエログリフや壁画に多く残されているのも魅力。
歴史書は征服者や権力者の記録という側面もあるが、その点も考慮して古代エジプト知る必要がありそう。とは言っても二日酔いでピラミッド建設の作業を休んだ、とか歯医者で診てもらうといった記述のヒエログリフが発見されたとの報を聞くたびに魅力は増幅する。

2020年8月6日木曜日

㋇の企画展示は「古代エジプト展に寄せて」

愛知県美術館で9月から開催されるライデン国立古代博物館所蔵の展示会に関連する、古代エジプト人の宗教観について展示しています。市文化振興課による企画展示です。
太陽信仰にみる永遠の世界観、太陽の船、オシリス神と再生復活、ミイラ化など。
ツタンカーメン王、セテイ1世、ラムセス2世、ハトシェプスト女王、クフ王などのファラオの足跡、カルナック神殿や王家の谷、アブシンベル神殿など、まさに日本人である私たちにも多いに惹きつけるものがあります。また、日本人との宗教観についても触れられています。
関連する図書も展示されています。来館の折にはご覧ください。

2020年7月14日火曜日

かけはし62号は8月1日発行予定です

コロナ禍などの影響で、図書館くらぶの活動もスローダウンして、7月1日発行予定が1ヶ月ずれ込むことになりました。行事も削減状態であり、主な記事はくらぶ員のステイ・ホーム時の読書した本の紹介を載せることになりました。ご一読ください。

2020年6月29日月曜日

7月1日より市立図書館は平常に近い開館で利用できます

待ちに待った平常に近い開館に明後日から実現されるとのこと。とにかく歓迎したいと思います。コロナ後の生活スタイルについては今後もいろいろな検討を加えながら確立されていくことと思います。が、やはり物事を表面だけで判断するのではなく、本質を求める姿勢も忘れてはならないと思います。公共施設である市立図書館は、この点を正面から取り組む必要があると感じています。選書についてもその重要性が増すものと思います。またコロナ対策で顕在化したエビデンスに基づく科学的な施策による本質的な解決方法の確立は、広い分野で応用でき図書館の活性化、更には地域の活性化にも当てはまる課題であり、図書館くらぶは高齢化と共に活動のターゲットを絞りながら、実現に向け取り組むことを考えていきたいと思います。
具体的には、10月企画展示を予定しています「持続可能な地域の実現に向けた取り組み!第2弾~地域の自給自足・活性化を目指した若手農業者の取り組み~」の実現に関係部門のご協力を得ながら取り組みたいと思います。

2020年6月18日木曜日

図書館開館後の企画展示をご覧ください

6月2日(火)より市立図書館は開館に、長時間の滞在は出来ませんが、蔵書検索後借用で3週間の借用期間です。新型コロナウイルス感染が落ち着き、滞在が可能に、また雑誌・新聞の閲覧も出来るように、平常に戻れるような対策も含めて、早期実現を願うばかりです。企画展示も1ヶ月ずらし実施していますが、滞在時間が短い現時点ではゆっくりご覧いただけない状況です。コロナ後SDGsの取り組みも加速される状況も予測されることと思います。サイエンスを基本に皆で知恵を出し合い、地域の活性化も推進できれば良いですね。自粛期間も含め読書のできる時間も得られますので、ぜひ図書館を活用していきましょう!
6月20日(土)第120回ミニゼミを計画しましたが、3密回避が困難であり中止しました。10月には開催できる状況であれば実現していきたいと思います。

2020年5月1日金曜日

5、6月企画展示「持続可能な地域の取り組み第一弾~森林編~」

4月30日に5月6月企画展示のテーマ「持続可能な地域の取り組み第一弾~中津川市の面積の約80%を占める森林について~」を展示しました。
現在、非常事態宣言発令中で図書館も休館ですが、いずれ開館を見越して、予定通り実施しました。今回は準備にくらぶ員全員対象を外し、今回の担当の2名に限定し実施しました。事前に中津川市農林部及び林業振興課のみなさんからご指導もいただきながら準備を進めてきました。展示場所4面は①裏木曽山林の歴史、戦後の経緯、東濃ひのきのブランド化、現在の森林の状況 ②50年先100年先を見据えた森づくり、4世代の森や森林のモデル、それを実現する取り組み③魅力ある森林の仕事として、幼児期から社会へ巣立つまでの各ステップ毎の木に親しむ取り組み、高性能森林機械の導入状況、裏木曽に移住して木材関連の企業を興した人の紹介 ④木材の市場性と課題では、東濃ひのきの主な使用場所の紹介や現時点での指標などを展示。また関連蔵書リスト、各種関連白書や図書などを展示しました。
荒廃が進む森林ですが、10から12齢級の使用できる材料が大量に存在している現実はまさに宝の山です。これを使用し、この跡地には植苗をし、1~12齢級まで平準化した健全な状態に、また地形が悪く木材の搬出の困難な場所は天然林化と根の張る木種の保安林化などの工夫もし、大切な国土の機能を十分果たし、防災の生物多様化の水源の行楽の海の栄養源の森林にすることが、持続可能な取り組みであります。令和6年からは「森林環境税」が国民一人あたり1,000円が徴収されます。住民の一人一人の意識に含まれることが重要に思います。

2020年4月2日木曜日

5月の企画展示は「持続可能な地域に向けた取り組み第一弾~中津川市の面積の約80%を占める森林について~」

令和2年度がスタートしました。時節柄まだ総会は開催されていませんが、企画展示も停滞することなく展開する為に、標記のタイトルで取り組みます。展示は5月1日からです。今年度の方針は、地域の課題、要望などを意識したものに取り組みたいと思います。
背景は平成30年12月文部科学省中央教育審議会答申における図書館の望まれる運営を意識したことです。どこまで充実できるか、トライしてみることになります。

2020年2月24日月曜日

第119回ミニゼミ「もうひとつの映画の見方」盛況のうちに終了

2月23日予定通り開催し、講師の古山和男さんの用意した画面を見ながらのお話に全員引き込まれました。「ハティクバ」の演奏の出囃子からスタートした今回のミニゼミ、紀元1世紀のユダヤ王国ヘロデス1世の王女ベレニケに結びつくお話に、もう一度ローマ人の休日をみたいね、と言う感想が多く聞かれました。
夏目漱石の作品でも、隠れたストーリーがあり、ひとつの作品の生まれる背景には、作者の魂(哲学)が存在するものだと強く感じました。
☆今回のミニゼミ(119回)で今年度のミニゼミは終了しました。平成23年6月からスタートしたミニゼミも累計参加者5,673名、平均参加者数48名の実績になりました。
公共図書館の役割のひとつには地域の活性化があげられます。ミニゼミは市民のスキルの発表と検討会の場、人材バンクへの展開を意識した活動です。
来年度以降も引き続き展開できることを願っています。

2020年2月8日土曜日

2月の第119回ミニゼミは「もうひとつの映画の見方」です。

2月23日(日)13:30~ 中央公民館4-2学習室にて開催します。講師は第108回ミニゼミ「明治の御世の坊ちゃん」で講演された著者であり古典楽器奏者・音楽文化研究家の古山和男さんです。オードリ・ヘップバーン主演の不朽の名作「ローマ(人)の休日」に隠されている主題について興味深いお話をお聴きすることができるものと思います。
☆1月26日(日)開催の第118回ミニゼ「ソバの隠れた魅力とソバ栽培について」には40名の皆さんの参加で、女子会の皆さんからコーヒーと食育と世代間交流推進の会特製のソバのカラスミの試食の提供もあり、和やかな雰囲気で進めることができました。128コマに及ぶパワーポイントもすべて紹介することができました。終了後2名の方から御礼のメールを頂戴しました。ありがとうございました。

2020年1月31日金曜日

2月の企画展示は図書館くらぶによる「恵那山特集と新素材CNFについて」です

2月は恵那山特集で、①恵那山のできた経緯を中津川市鉱物博物館のご協力を得て図を主体に解りやすくしました。8500万年前に活動が始まった大規模火山活動、230万年前ころから阿寺山地のマグマが上昇し、阿寺断層が活動を始める。150万年前ころからマグマの活動はおさまり、阿寺断層は現在と同じ左横ずれの活動に移行する。そのことで屏風山断層やそれと並行する恵那山断層では、南東側が大きく上昇しこれにより恵那山は高い山となった。②恵那山の出来たことに伝わる神話、関連する民話の紹介。③恵那山ウェストン祭の様子、東山道と恵那山(神坂峠)、恵那山の植物の紹介。
 それに森林を資源とするCNF(セルローズ オブ ナノファイバー)の動向について公開されている内容を基に展示しています。

2020年1月13日月曜日

1月のミニゼミは第118回「ソバの隠れた魅力とソバ栽培について」です

1月26日(日)13:30~15:00中央公民館4-2学習室にて開催します。講師は食育と世代間交流推進の会代表桑澤宏康氏です。ソバ栽培とソバ打ち13年、市民企画講座は9年間、食育と世代間交流推進の会が取り組んできたソバに関する魅力についてのお話しです。ソバは古く縄文早期から栽培されていたのではないかと痕跡が発見されたり、8世紀初めには元正・聖武両天皇から詔で飢饉にそなえソバの栽培の奨励が発せられたり、現在では健康食としてのソバ、趣味とこだわりのソバ打ちやいろんなソバの食べ歩きなど話題も多くなっています。今回はソバの持つ特徴や魅力について、体験を通して得たこと、検査機関の結果、文献などの引用も含めた報告及び初めて取り組むソバ栽培の情報の図書館活用についても触れます。また当日はソバ粉を利用した食品なども紹介します。
参加費は無料、どなたでも参加できます。