2020年2月24日月曜日

第119回ミニゼミ「もうひとつの映画の見方」盛況のうちに終了

2月23日予定通り開催し、講師の古山和男さんの用意した画面を見ながらのお話に全員引き込まれました。「ハティクバ」の演奏の出囃子からスタートした今回のミニゼミ、紀元1世紀のユダヤ王国ヘロデス1世の王女ベレニケに結びつくお話に、もう一度ローマ人の休日をみたいね、と言う感想が多く聞かれました。
夏目漱石の作品でも、隠れたストーリーがあり、ひとつの作品の生まれる背景には、作者の魂(哲学)が存在するものだと強く感じました。
☆今回のミニゼミ(119回)で今年度のミニゼミは終了しました。平成23年6月からスタートしたミニゼミも累計参加者5,673名、平均参加者数48名の実績になりました。
公共図書館の役割のひとつには地域の活性化があげられます。ミニゼミは市民のスキルの発表と検討会の場、人材バンクへの展開を意識した活動です。
来年度以降も引き続き展開できることを願っています。

2020年2月8日土曜日

2月の第119回ミニゼミは「もうひとつの映画の見方」です。

2月23日(日)13:30~ 中央公民館4-2学習室にて開催します。講師は第108回ミニゼミ「明治の御世の坊ちゃん」で講演された著者であり古典楽器奏者・音楽文化研究家の古山和男さんです。オードリ・ヘップバーン主演の不朽の名作「ローマ(人)の休日」に隠されている主題について興味深いお話をお聴きすることができるものと思います。
☆1月26日(日)開催の第118回ミニゼ「ソバの隠れた魅力とソバ栽培について」には40名の皆さんの参加で、女子会の皆さんからコーヒーと食育と世代間交流推進の会特製のソバのカラスミの試食の提供もあり、和やかな雰囲気で進めることができました。128コマに及ぶパワーポイントもすべて紹介することができました。終了後2名の方から御礼のメールを頂戴しました。ありがとうございました。