2017年6月21日水曜日

企画展示後半展示できました

「私たちの村・町の先人・賢人に学ぶ明治から150年の歴史」は13日から展示されました。市史編纂室とのコラボです。47名の先人・賢人の足跡の概要を貴重な関係資料とともに展示されています。ぜひご覧ください。また関連ミニゼミは同じテーマで、24日(土)13時30分から中央公民館4F視聴覚室にて開催します。講師は市史編纂室の近藤信幸さんです。どなたでも参加でき、参加費は無料です。

2017年6月1日木曜日

6月の企画展示は月の前半と後半で切り替わります。前半は「明治150年の歴史」です

6月の企画展示は月の前半は「明治150年の歴史」として1、立憲政治と議会政治の導入2、国際社会への対応3、技術革新と産業化の推進4、女性を含めた教育の充実を取り上げました。今年は明治維新からちょうど150年目、封建社会から西洋文化を取り入れ、文明国へ進み、さらに先進国に発展した過程をたどってみました。
後半は「私たちの村・町の先人・賢人に学ぶ明治から150年の歴史」を市史編纂室とのコラボ展示です。先人たちの生き方を学び、現在の激動の時代に向き合い生かすことのできることも多々あるかと思います。感性を磨く機会になればよいと思います。

ドキュメンタリー映画「鳥の道を越えて」感動し堪能しました

東白川村出身の今井友樹監督も参加した、充実した映画会になりました。昔の映像も入り、また環境省が渡り鳥の調査のために現在も続けているカスミ網による捕獲法もあり、貴重なドキュメンタリー映画でした。私が昭和39年に中津川市に来たころ、まだ鳥屋(トヤ)があり、その風習は残っていました。また30年前に四ツ目川上流の督ノ城に行った時にもトヤの跡が残っていました。が年月の経過とともに忘れ去られてしまうカスミ網猟がこのようなドキュメンタリー映画になっていることに、素晴らしい映像とともに感動を覚えました。この日は会場満席に近い約200名の市民の皆さんに観ていただきました。上映のあと桑田先生、今井監督を囲んで午後5時までお茶会で、この映画のこと、つちのこのことなどの話題で盛り上がりました。また市民の方がカスミ網猟をうたった短歌の載った図書を図書館蔵書を持参し紹介してもらったり、町おこしの話まで結びつける提案をされた市民の方など、充実した時間でした。