2012年7月13日金曜日

アルプス三大北壁登攀アルピニスト宮下征夫氏講演会開催されました。

7月8日(日)13:30~中津川市中央公民館ホールにて満員の参加者をお迎えして開催されました。小林図書館長の開会挨拶、司会者から宮下氏のプロフィールの紹介があり、そのあと壇上で宮下氏から、大自然に挑む人間の精神と肉体の限界に100枚のすばらしい映像と共にお話を伺いました。本当に感動する内容で2時間はあっという間に過ぎてしまいました。アイガー北壁では、次から次へ大自然の課題を与えられ、それをひとつひとつ乗り越えて無事登攀出来た時に、命を与えられたと感じたこと、また体力を使い身体は乾ききっているのに、頂上直前での人間愛のエピソードで涙があふれるほど出てきたこと。など体験しなければ分からない貴重な言葉が次から次に入ってきました。感動しました。この講演のDVDやパワーポイントなど、図書館に残し、市民の誰でも見ることが出来ることになります。DVDは現在「恵那山」をテーマに展示していますコーナーに貸出用としてあります。ご利用ください。


また、当日市民の方から自ら手作りのアルペンホルンが届きました。演奏のDVDを開場時に、またホルンは舞台の上に展示し、スイスのアルプスを演出しました。